2025/01/15
リンパは滞りやすい。だから流す努力が必要!!
リンパの流れが良くなるとどうなるか?
≪リンパの流れが滞るとどうなるのか?≫
リンパがうまく流れないと、体の浄化機能が低下し、
老廃物や余分な水分が体内に溜まっていきます。
そのままにしておくと浮腫や冷えなどを生じて代謝が落ち、
顔がくすむ、肌が荒れる、脂肪がつきやすくなるといった、
美容的な問題を抱えやすい体になってしまいます。
また、風邪をひきやすくなる、疲れやすくなる、アレルギーになる
などの不調も現れます。
これは全身の巡りが悪いせいで、解毒をつかさどる肝臓や腎臓の機能が低下したり、免疫機能に関わる腸などに毒素が溜まって起きる現象です。
≪流す努力とは?≫
長時間同じ姿勢を続けたりパソコン作業などで肩や首の筋肉がこり固まったりすると、たちまち流れが悪くなってしまいます。
滞らない体を作るには…
・バランスの良い食事
・適度な運動
・十分な睡眠
・お風呂で体をしっかり温める
など、規則正しい生活が大切です。
※リンパ液の流れが良くなると、
たんぱく質などの栄養素が細胞にいきわたり、臓器の働きが改善。
新陳代謝が良くなる。
※長時間のデスクワークなどで同じ姿勢を続けると、ふくらはぎがパンパンにむくむことがあります。
「むくみ」はリンパ管に回収するはずの組織液が回収されずに残っている状態。
↓↓↓ (むくみを解消するには?)
①体を動かして筋肉を伸展させる
②リンパ管に外から圧力を加えたりして、滞ったリンパ液の流れを良くしてあげる
↓↓↓ (たとえば)
ホースの先をつまむと、水が勢いよく出るように、
ストレッチやマッサージなどで筋肉を動かしてあげる。
↓↓↓
リンパ管が刺激され、リンパ液の流れも良くなる
≪リンパが滞っているかのチェックポイント≫
・わきの下が硬くなっていて押すと痛い
・鼠径部が膨らむ
・鎖骨が埋もれている
・足首がむくんでいる
・顔とあごの境目がはっきりしない